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福ちゃんアルバム集

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最近、はまってること・・・猫マンガ、怪獣シリーズの映画。
お気に入りリストに載せておきたいもの。リーボックのスニーカー。
絶対お薦めできる猫グッズ。シリコン製の猫ブラシ「トレルンダ」と麻性の猫の爪とぎ。

京都 猫



旅先でマンガ「猫なんかよんでもこない」に出会ってから、猫マンガにはまってます。
同シリーズの二巻と「クロ號(1)飼い主はワカッてくれない」も入手。
作者は杉作さんという漫画家で、出版されているのはほとんど猫関係のマンガみたいですね。

このシリーズ、元捨て猫の雄雌二匹の猫との生活を描いたもので、最後にはオスのクロが猫エイズで死んじゃうんですよ。普通の人がこれを読んで泣けるかどうかはわかりませんが(たぶん泣きそうになるとは思うけど)、私は何年か前に猫エイズにかかっていた白猫を飼っていて、看取る時は本当に辛かったので、もう人目もはばからず、ボロボロ泣きながら読みました。
これを読んだのが影響したのか、旅先で「福ちゃんホームシック」にかかってしまい、帰宅してから、あまりに福ちゃんにベタベタするので、煩がられてます。

マンガ自体を読むのが久しぶりだったんですが、これを機に、猫マンガに目覚めまして・・・
色々探した結果、今は山下和美さん作の「柳沢教授」シリーズのタマや、生藤由美さん作の「ゾッチャの日常」のゾッチャのファンです。

猫マンガといえば、もうずっと前に安孫子三和さんの「みかん絵日記」にはまっていたこともあり、ただ、この時は私は猫とは無関係の生活をしてたので、ストーリーによっては泣きながらも「かわいいな。じんと来るいい話だな。」と冷静でした。

が、今は・・・うるうるの波は大波で、しかも福ちゃんを抱きしめたくなります。
福ちゃんにしたら、いい迷惑です。

反省・・・と思う間もなく、ゲリラ豪雨の雨宿りに立ち寄ったBOOKOFFで、108円で売っていた「グーグーだって猫である」の映画版マンガを購入。もともとの原作は大島弓子さんだったのですが、これは映画版として別の人が描いたもの。
大島弓子さんって、「綿の国星」(わー懐かしいなー)を描いた漫画家さんなんですが、私も大昔、イラストが可愛くて読んでました。ただ、私はまだ子供だったのに、内容がちょっと哲学的で・・・今読んだら、また違うんでしょうけど、当時は背伸びして読んではみたものの、好きなふりもしてみたものの(半分はほんとに好きだった)、やっぱりわからんし難しいし・・・というので、よわーくアレルギー反応が出てきて、大人になってからは、大島作品はむしろ避けてました。

私にとって、マンガも小説もテレビも映画も、娯楽として楽しむのが目的で、人生観とか、教訓とか、哲学的なことは、「お腹いっぱいだから、もういらない」って気分になるからです。

だから、本を買った時は、それが大島弓子さんと猫の物語なんて知らなかったから手に取ったわけですが、すごくよかったんです。大島弓子さん、久しぶりに読み返してみたくなりました。

作中のセリフ、「二度目の猫は得だなあ。死んだ猫の分まで、大切にされる

気付きそうで気付きにくい些細な真実。そういえば、うちもそうだ。 このセリフを思いつくだけで、大島弓子さん、尊敬します。

さて、動物?がらみで、もう一ネタ。
最近、怪獣映画にはまってます。
子供の頃は、怪獣全般には全く興味なかったのに、私、幼児返りしてる?

ついに、アメリカ版ゴジラ2。見に行っちゃいました。
時々BSで放映されてる日本版ゴジラやモスラ、ガメラも、録画して見るようになりました。
日本の怪獣シリーズで見た中で、一番好きなのはゴジラ5作目の「三大怪獣 地球最大の決戦
キングギドラを悪役に、ゴジラとモスラ(蛾)とラドン(怪鳥)が協力して挑むという奇想天外なストーリー。
お気に入りのシーンは、ラドンが飛行中にさり気なくゴジラをどついて、ゴジラがどおぉーんと転ぶシーンとゴジラとラドンが石の蹴り合い投げ合いをするシーン。モスラに糸をかけられて困るラドンを笑ったゴジラが、そのままヨイコラショと岩に座るシーン。
まあ、2014年に見ると突っ込みどころ満載の映画ですが、とにかく面白いです。

このあいだはBSで ガメラ3、やってましたね。1999年の作品だそうですが、中山忍が可愛い。なんと仲間由紀恵がものすごい脇役で出演するなど、現在の主役級の俳優陣が、チョイ役で出てる出てる。
しかしガメラ3の一番の突っ込みどころは、ガメラとイリスが後半何十分もかけて、京都駅周辺で炎に包まれながら戦うのですが、ついに最後まで、東寺の五重の塔が倒れもせず、燃えもせずに残っていたこと。京都駅は全滅だったのに・・・ありえないよね。
「きっと、東寺の五重の塔が壊れる設定は、お寺さんから許可が降りなかったんだろうなあ」とか、精神的にはまだまだ子供な私も、いつのまにか大人しか思いつかない発想をするようになってました。悲しい。

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