おうち日記 (2011.7月7日〜9月5日)



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蓮 天龍寺

風景ノスタルジア
8月20日発売の「風景写真」9-10月号に、フォトエッセイ・風景ノスタルジアの第4回目「生きてる」を連載させて頂いてます。
今回の写真は秋の北海道三国峠です。ぜひぜひご一読いただければ幸いです。

9月30日が締め切りです〜風景写真のフォトコンテスト
隔月刊「風景写真」2012年度3-4月号のテーマ部門T「花」の審査員をさせて頂くことになっています。3-4月ってまだまだ先のことだと思っていたら、応募時期は今なんですね。9月30日が締め切りです。皆様のご応募をお待ちしております。

出版界はなんでも先取りで、夏の暑い時に紅葉の写真を、冬の訪れを実感する頃に桜の写真をリクエスト頂くことが多いのですが、コンテストはそれをかるーく上回ってきました。3-4月号の発売は2月20日頃です。ご応募から掲載まで、約半年がかりのプロジェクトだったんですね。 私も同誌のコンテスト出身なのですが、自分が応募している時は隔月ごとの習慣になっていたので、こういったことまで意識したことはありませんでした。そして、まさか審査員をさせて頂ける日が来るなんて夢にも思いませんでした。今一度、私自身も気を引き締めたいと思っています。

詳細は「風景写真」のHPからご確認下さい。魅力ある「花」の作品をお待ちしております。
また審査員から応募者の皆様へのメッセージが、今月号の「風景写真」に掲載されています。ご参考にして頂けると幸いです。

台風が過ぎて・・・(9月5日)
台風が近畿を直撃し、和歌山奈良は大被害の様子、お見舞い申し上げます。幸いうちは大したことなかったが、台風のまっ最中に父が入院することになり、それはそれなりに大変だった。
父が入院するまでの10日間ほどはもっと大変で、夜もぐっすり眠れない癖がついていたせいか、台風の風の音が助けを呼ぶ人の声に聞こえたりして、なかなか熟睡できなかったのにはまいった。(私がノイローゼというわけじゃなく、今回の台風の風音は細く高い感じだったので、客観的にも人の声と似ていると思う)

さて、なかなか撮影に出られなくてモヤモヤしつつも、今回は改めて自分の境遇に感謝した。
だって普通にOLをやっていたら、いくら母の負担が大きくてもそうそう手助けはできない。日中は家にいないし、夜はちゃんと寝ないと次の日にモロに響く。今、撮影に出れないのは後々に悪影響はあるだろうが、とりあえずこうやって介護補助をしながらポツンポツンと頂ける仕事(デスクワーク)で今を凌げることにありがたさを痛感した。これがデスクワークさえも全くなかったら・・・私は決して働き者ではないけれど、食べていくために自分で働くことが必要な以上、全く仕事がないというのもストレスだろうなあ。働かなくても悠々自適な生活ができたらサイコーなんだけど。

もうひとつ。しばらく確認しそびれていた返却ポジや献本、それに添えられたメモなどを整理していて実感したことがある。それは、いい人(担当者)に恵まれたなあということ。どんな職場でも性格の合わない人の一人や二人はいるものだが、そういう苦労がないのは幸運なことだ。そもそも私と合わない人は私に仕事をくれないだろうから当り前といえば当り前なのだが。でも気持ちよくお付き合いできる方々と仕事ができるというのは、ほんとにありがたい。今日もまだ時々降ってくる雨の音を聞きながら、そんなことを思った。


せっかくの晴天なのに・・・(8月30日)
ずっと家にいます。先週の27日は秋田県大曲の花火大会でした。「大曲の花火は日本一」と言う方も多く、私も一生に一度くらいは行ってみたいと思っています。まあでも花火だけのために秋田県まで走るのも迷うところですが・・・むしろ同日に丹後で行われる花火は見に行くつもりでした。丹後も京都ではありながら、うちからはかなり遠いのですが、宮島に行くことを思えば近いもんだと計画していたんですが、タイミング悪く家族の体調が悪化し、とても「行ってくるね〜」という空気ではありませんでした。いくらクーラーを効かせていても、最善の注意を払っていても、暑すぎる夏というのは狡猾に人間の体に悪影響をもたらすんですね。

8月も明日で終りますが、今年の夏は「撮影に行きたい」という欲求と、「撮影に行かなくちゃ」という義務感?と、「私が(家に)いて手伝わないと」という義務感と、「悔いのないように、(家族に対して)出来るだけのことをしておきたい」という欲求が入り混じったまま、不可思議に過ぎていきました。こういう時、お天気が優れなかったら、「まあ、今行ってても、たいして撮れなかったな」と諦めもつくんですが、ここ数日のように、素晴らしい青空に恵まれると、「今朝はよかっただろうなあ」とか「青い空、白い雲を撮りたかったなあ」とか、心の中の半分にモヤモヤと入道雲が生まれてきます。その反面、洗濯日和、布団干し日和だったりもするので、もう半分の心では「気持ちいいお天気だなあ」と幸せ感もあり・・・非常に複雑な毎日です。

さて、話を戻しますが、代わりに大曲花火のテレビ実況中継を、家族で見ていました。真剣にというより、なんとなくチャンネルを合わせている感じだったので、斜めに見ていた母が「この間見た、宝ヶ池の花火のほうがよかったね」と言うので「いやいや、それは絶対にない」と説明。いくら生でみるのとテレビとの差があるにしてもね。

でも大会提供の花火には家族全員絶賛で、長岡花火大会の天地人ファンの私も、日本一はこっちかもしれないと思いましたね。
それよりビックリしたのは、母の「色んな色があるね」という感嘆に、父が「花火の赤はストロンチウム、青は銅、緑は・・・えーーと硝酸だったかな。もう忘れたな」と説明を始めたこと。 「花火には大して興味ない」らしいのに、そんなことなんで知ってて、なんで覚えてるんだろう。日常生活に関係もなく、必要もないこと、私だったらすぐに忘れちゃうけどなあ。

さて・・・(8月22日)
暑いのは別にして、夏の京都は意外とお薦めです。春秋はもちろん素晴らしいけど、とにかく人が多い。何度目か・・・そうですね。5度目位になったら、一度、夏の京都へ来てみてください。 きっと満足すると思います。

そして、ポイントは・・・夏だったらいつでもいい・・・というわけには行きません。やはり夕方〜夜にかけての灯り系の行事のある時がお薦めです。
祇園祭行事のある7月、お盆行事のある8月10〜16日あたり、そして、今、8月22日からの数日間。これが京都の夏の3大シーズン。前者2つは全国的にも有名な大きな行事があるので、来られる方も多いのですが、8月22日前後というのは、24日が縁日になるお地蔵さん関係の行事が目白押しなんです。ちょっとマニアックすぎますかね。

六地蔵巡りなんて、超マニアックですが、夜通しお寺が開放されるなんて、そうそうありません。市内というより郊外に近い部分に拡散した六ヶ所を巡るのは、なかなか大変ですが・・・達成感があると思います。(汗)

化野念仏寺の千灯供養に行かれるのなら、近くの清涼寺境内にある嵯峨薬師寺の送り盆会も、ぜひ訪れてみてください。あまり知られていない行事ですが、なかなかビジュアル的です。

8月15日に行われる花背の松上げは一番有名ですが、京都ではもう少し小規模な松上げもいくつかあり、お地蔵さんの縁日である24日行われるところもあります。(こうした行事は、年々人手確保のため、土日に移行することが多くなっているのが残念ですが)

そしてこの時期、京都を歩かれる方は、「地蔵盆」にも注目です。街角のお地蔵さんの祠の扉が開き、お化粧直しをされたピカピカのお地蔵さん、その側にゴザをしいて、子供達が集まっています。運がよければ、巨大数珠をまわすところに出会えるかも。

貴船の川床、鴨川の床、嵐山の鵜飼など、夏のスタンダードな観光も合わせて、充実した京都旅が味わえると思いますよー。

祭にはまっていた時期に作ったページ、参考になれば幸いです。
8月の京都行事一覧


夏が過ぎてゆく(8月19日)
お盆が終り、ずっと続いていた猛暑も、雨のおかげか少し和らいできました。
今年の送り火は、久しぶりに家族と眺めました。幼い頃、父に肩車してもらって見た大文字の送り火。当時はもちろん「大の字が正面から見えないとイヤだ」とか「他の送り火も見たい」とかは家族の誰も考えず、8時ちょっと前に家を出て、数分歩いた所から見える(ちょっと斜めに傾いた)大文字で充分満足していました。

今年もそこに行こうと思ったのですが、ちょっと狭くなっている場所なので、さすがに車で行く気にはなれず、延長線上の広い道路から眺めました。なんかね。よかったです。
今年は送り火騒動がありましたから、始まるまではちょっと複雑な思いもあったんですが、きれいに大の字が浮かびあがると、気持ちも晴れていきました。

さて、その数日前、私は広島の宮島の花火を見に行ってきました。先日びわ湖の花火大会でお世話になったOさんの宮島の花火の写真を見せて頂き、「一生に一度位は見てみたいですね」と話していたのと、私がこの冬四国に行った時に偶然お世話になったTさんが、例年宮島の場所取りでOさんと一緒になる共通の知人であることが判明したのがきっかけで、いつのまにか、宮島まで行く気になっていました。

宮島 花火大会


いやもう砂埃がすごかったです。宮島は。花火も素晴らしかったけど、一番の印象は砂埃でした・・・ものすごい観光客なんですね。
花火もびわ湖の時よりは冷静に撮れました。カメラと三脚、2台ずつ持っていきましたから(笑) 
Oさんにあきれられるかもしれませんが、私的には「やっぱり花火に動画は欠かせない」ですね。


花火といえば・・・(8月10日)
先日、ふと思いついて、琵琶湖の花火大会に行ってきました。
京都や新潟の撮影地でよくお会いする大阪のOさん、普段は風景を撮影されている方ですが、夏は花火を追いかけられるということで、当日はOさんとそのお仲間さん達にお世話になりました。ありがとうございます!

皆さん、花火追っかけ隊なので、全国の花火大会に詳しい詳しい。年間100日?花火を撮ってる方もおられましたが、花火って年間100日もやってるんですね。
花火談話が盛り上がる中、花火初心者の私はバカの一つ覚えみたいに、「天地人サイコー」と叫んでいました。去年初めて見た長岡の花火大会の天地人です。当時の日記にも書きましたが、花火に何の興味も持ってなかった私が、今思い出しても興奮するくらい、天地人、サイコーでした。

琵琶湖の花火では、最後の方の水上で扇型に拡がる花火が素晴らしかったし、花火のドーンドーンと響く音も迫力満点で大好きなんですが、なんせ終始無言なので、花火ミュージカル・天地人が脳裏にこびりついている私としては若干物足りなかったかなあ。あ、ちょっと違うな。琵琶湖の花火は岸側と湖の中側の二ヶ所で同時に花火が上るので、どうしても気が散る・・・というか、こっち撮ってても、あっちが気になる。こっち撮ってる最中に、あっちが撮りたくなったりで、なんか自分自身が不完全燃焼な感じなんですよね。「どっちかに決めて集中しなきゃだめだ」と事前にOさんから聞いていたんですが、人間やっぱり弱いもの。しかも今回は一台のカメラで動画と静止画を撮ろうと欲張っちゃったもんですから、もう何が何だか状態でした。やれやれ。

Oさんの同志・ultravoxuvx01さんが撮影した琵琶湖の花火大会動画です。これ拝見して、「あれ?びわこの花火大会って、こんなにすごかった?」って思いました。私、ほんとに目がウロウロしてたんですね(涙)
ultravoxuvx01さんの撮影の2011年 びわ湖花火大会


夏が来れば思い出す〜赤江瀑(7月28日)
今朝、うんと早起きして天龍寺の蓮を撮りに行った。
朝の超弱い私は、撮影旅では翌朝の撮影地に近いところで寝ることにしているので、京都の自宅から京都の撮影地に行くほうが、朝は辛いかもしれない。まだ暗いうちに起きるというのは、なんでこんなに辛いんだろう。

朝の蓮池は蜂とセミとウシガエルの大合唱。蜂の羽音やウシガエルの声は、時々ピタッと聞こえなくなるのに、セミはずーっと鳴きっぱなし。どころか、私は久しぶり(ン十年ぶり)にセミが飛ぶのを見た。テレビでは今年はセミが少ないと言っていたけど、私の周りのセミはいやに元気だ。

ところで、先日早朝にカナカナ蝉の鳴き声で目が覚めたという話を書いたが、私はカナカナ蝉の鳴き声が好きだ。だから昨日も、ベットの上で耳を澄ませていたのだが、聞こえなかった。あれれ?と思っていたら、今朝、朝5時着を目指して車を走らせていたら、道中、かなり長い区間でカナカナ蝉の音色を聞くことが出来た。カナカナ蝉は、朝か夕方の涼しい時にしか鳴かないから、印象がいいのかもしれない。

天龍寺でまとわりついていた音は、ミンミン蝉とかアブラ蝉の類だ。そしてこの鳴き声を聞くと、私は赤江瀑の小説を思い出す。彼の「オディプスの刃」という小説が映画化されたことがある。大々的に宣伝していたので、ちょっと背伸びして、原作を手に取ったのが始まりだったと思う。映画は見ていない。見ていないから、自分勝手なイメージを作り上げてるんだけど、これが「蝉の鳴くうだるような暑い夏のワンシーン」なのだ。じっとりした汗が出るんだけど、それが「汗くさーい」んじゃなくて、耽美っぽい類の暑さ。毎日の暑さにも色々あって、たまに「今日のコレは赤江瀑の夏と似ているな」とか思う。
立て続けに彼の作品を読み漁ったので、色んなイメージがこんがらがって、世にも複雑な「赤江瀑」と「その頃の私」と「夏」の連鎖イメージが出来上がった。

彼の作品には京都もしばしば出てくるが、それは私の知らない京都である。それから伝統工芸とか芸術の世界もよく出てくるが、それもよく知らない。物語の結末も、「え、そんな放りだし方?」「え?結局どうなったの?」と白黒ハッキリ合点がいくことは少ないが、逆にそれが尾を引くのかもしれない。作品を通してなんともいえない美学があり、ちょっとした中毒性がある。よくわかんないけど、いいんだよねえ。ってやつだ。

最近、図書館で久々に赤江作品を読んだ。が、これはちょっと・・・不発だった。夏が来れば思い出す。本棚にしまってある赤江瀑の本、また読んでみよう。

京都のセミはもう鳴いてる(7月26日)
テレビによると、今年の東京はまだセミの大合唱がはじまっていないらしい。あれ?京都ではとっくに始まってるのに。今朝も5時頃にはカナカナ蝉が、7時頃にはミンミン蝉が大声を張り上げていた。ところで、私はミンミン蝉=アブラ蝉だと思ってたけど、違う種類なんですね。

臨死!!江古田ちゃん(7月23日)
友達から面白いって勧められた、臨死!!江古田ちゃん。
主人公の江古田ちゃんがというより、猛禽ってのが話題になって、早速ネットで検索したんだけど、読者がピックアップして紹介してるのを見ただけでも面白い。いやもう私はこれで満足です。むしろ画のないほうが面白いかも? 

祇園祭も終盤に(7月22日)

祇園祭 舞妓さん


7月一杯行事続きの祇園祭も、あさって24日の花傘巡行、還幸祭でいよいよ終盤。
17日の巡行の後、京都も台風で荒れました。ラッキーでしたよね。台風と巡行がかち合ったら大変なことになってました。こんな季節に台風が来るんですね。以来、ちょっと涼しくなり、なんとなく秋の気配が・・・な訳ないか。


あっという間になる熱中症。ご注意を!(7月12日)
節電モードのなか、叫ばれる熱中症への注意。私も知ってました。父母も知ってました。でも、皆さんも思ってませんか?水飲んで、クーラーつけてたら大丈夫って。
節電が必要な時に、申し訳ないけれど、我が家では29度設定、または除湿設定にしてはいるものの、連日エアコンのお世話になっています。だって熱中症になったら大変ですもの。

でも、先日は母が、その翌日には父が軽い熱中症になってしまいました。おかげさまで今はもう回復していますが、あんなに簡単に短時間で熱中症になるなんて、思ってなかったんですよ。母は5〜10分ほどの外出で、父はクーラーの効いた部屋と部屋の間、つまり階段から廊下にかけての移動中に一時的に動けなくなり(たぶん5分〜10分ほどだと思うのですが)、熱中症っぽくなりました。

体力のない人だと、それほどの短時間でも熱中症になるようです。微熱が出て、ぐったりして、場合によってはちょっと脳的にワケのわからない状態にもなるようです。皆様、どうぞ自分を過信せず、お気をつけ下さい。

信州から帰ってきました(7月7日)
先週から今週にかけての数日間、信州へ行ってきました。
おかげ様で母の足も大分良くなってきたので、思い切って信州へ。いつもよりはずっと短い滞在でしたが、ちょうどレンゲツツジの見頃だったこともあり、撮影現場ではいつもお世話になっている方々にもお会いでき、楽しかったです。
今年は霧が峰のコバイケイソウが当たり年で、いつもと違った景色も撮れました。この花は4年周期なんだとか。オリンピックみたいですね。ただ、白い花の先っぽが、すぐに茶色くなってしまうので、見頃期間は短そうです。霧が峰には、すでに数輪のニッコウキスゲも咲いていました。今の所、花芽もしっかりあるようで、昨年は鹿に食べられてしまい最悪だったニッコウキスゲも、今年はきれいに咲きそうです。

帰路には、木曾の赤沢渓谷で岩ツツジを撮ってきました。実は私、岩ツツジを見るのも撮るのも初めてです。今まではあまり興味がなかったんですが、先週、某所の岩ツツジを撮影してきた友人が、「どうだ〜」とばかりに何枚も写メを送ってくれたので、段々興味が涌いてきたんです。赤沢というと赤沢美林という位ですから、樹木が見所だと思っていましたが、写真家には岩ツツジの名所として人気だそうです。後ほど、余裕があったら画像を掲載したいと思います。→掲載しました。

赤沢 岩ツツジ

さて・・・
帰宅してまもなく、今度は私がぎっくり首になりました。
何もしてないんですよ。着替えをとろうとした時に、ギクっというより、キュッって首がツルみたいな感じがして、それっきりでした。車の中で後部座席のものを取ろうと、無理に手を伸ばしたとき、瞬間、首や肩がツルみたいなこと、ありますよね。あれの酷いやつです。が、しかし、私、今回は別に無理に手を伸ばしたり、ひねったりしてないんですよね。なんでギックリ首になったのか、未だにわかりません。
まあ、とにかく不便なこと!肩腕はブンブン回せますし、不自由ありませんが、右も左も向けません。下は向けるけど、上は向けません。じっとしている分には痛くも痒くもありませんが、首を動かすとビックリするほど痛いです。でも、酷い筋肉痛みたいな痛さで、痺れたり、電気が走ることもないので、いわゆる「起きてたのに寝違った」状態なんでしょうね。
丸一日以上たった今では、大分マシになってきましたが、これ、旅の途中じゃなくてよかった。
フィルム、デジ両方の機材を担いでの本格的な撮影や長時間運転は約1か月ぶり位だったので、ほんとだったら体への負担的は旅先の方がきつかったはずなんですが・・・体が帰るまで待っててくれたのかもしれません。

それにしても信州の高原は涼やかでした。行く前の京都が猛烈に暑く、36度とか37度だったんですが、夜〜明け方の気温が16度!この空気、袋詰めにして、持って帰りたかった。

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