おうち日記 (2009.3月〜)



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華やかに勇ましく5月は始まる(2009.5/10)
舞妓さん 都をどり終了奉告祭 舞妓さん 祇園甲部

えーっと、すみません。ちょっと話は遡りますが・・・
5月1日に、祇園では「都をどり終了奉告祭」が、上賀茂神社では「競馬足汰式」が行われました。
GW真っ只中の5月1日は、他にも「鴨川の川床開き」もあったりして、4月の桜の名残を引きずりつつある私にとって、「もう、初夏やで」とダメだしされる日でもあります。

競馬足汰式 上賀茂神社


大田神社の杜若(2009.5/5)
5月1日、上賀茂さんの足汰式に行くついでに、大田神社の杜若を下見。奥の方はかなり咲いていたけど、全体的に見ると、まだまだな感じだった。
それがお天気のせいか、急に咲き進んだとの噂を聞き、慌てて4日に行ってみた。確かに大分咲いてはいたけど、ちょうど真ん中らへんが全然咲いていなくて、「もうちょっとかな?」って感じだった。それが今日は、まだ全然咲いていないエリアがあるのに、もう萎みんだ花も目立ってきている。
一般観光客なら、たぶんもうしばらくは「見頃」が続くと思うんだけど、カメラマン的にはちょっと急いだほうがいいかも・・・&中望遠系レンズも持参で・・・

鳴神(2009.4/29)
志明院 しゃくなげ

市内中心部から車で30分ほどのお寺に、母と一緒に行ってきた。今日はここで護摩&火渡り行事があるのだ。なぜ母も一緒かというと、このお寺が新聞に石楠花の名所として載った時、文中の説明で歌舞伎の「鳴神」の舞台がここだと知っちゃったから。歌舞伎には興味のない私にとっては「はあ?」ってとこだが、歌舞伎好きの母の琴線には触れたらしい。

私はここは2度目で、前に来た時は、花の季節にも関わらず、参拝客は私一人だった。閉門時間までは1時間ほどあったのだが、「(参拝客もいないので早く閉めたいから、)なるべく早く見てきて下さい」と言われ、あまりじっくり参拝せず、鳴神の記憶は全くなかった。だから私にとっても初めて見る鳴神。不動明王を祀る岩窟には、もっとすごい所もあったような気もするんだが、隣で母があまりに感動するもんで、なんとなく「すごいのかな」と感化されていった。母はえらく満足したようで、思わぬ親孝行ができました。

葵祭の楽しみ方(2009.4/26)
JR東海のWEBページで、葵祭の案内をさせて頂いてます!
「京都人に聞く!優雅な葵祭の楽しみ方」として、写真とお薦めポイントを掲載しておりますので、「今年は葵祭に行ってみようかな?」と思っておられる方は、ぜひご覧下さい!
古来、京都で「まつり」といえば「葵祭」をさすほど、由緒ある葵祭。源氏物語にも登場してますよね。今回のコラムは、葵祭の本番・5月15日について書いていますが、それまでにも数々の前儀式があり、こちらも見応え充分です。5月は京都へ遊びにきてみませんか?
JR東海ツアーズ・京都への旅

花食う鹿(2009.4/25&27)
*** この日記を、21世紀旅日記 に追加しました ***

奈良八重桜 鹿 転害門

桜好きの友人「姫」がずっと見たがっていた「奈良の八重桜」を見に行った。 奈良の県花にもなっている、歴史も由緒もある、桜マニアなら避けて通れない「桜」である。
桜を撮っていると、どこからか鹿が現れ、地面に生えている雑草を食べはじめた。 散り初めの奈良の八重桜の花びらも落ちているので、時々、顔を上げた鹿の鼻に、花びらがくっついていたりもする。
ふと、「姫」の言葉を思い出す。去年、姫がこの桜を見に来た時、遅咲きの奈良の八重桜はまだ蕾だったらしい。「せっかく奈良まで行ったのに、残念だったね」という私に、姫は嬉しそうに「奈良の八重桜は見れなかったけど、鹿が桜(その時はソメイヨシノ)を食べてたの!」と語った。

「あーこれかー」
フェアリー系でロマンチックな彼女にとっては、私が今、目の前で見ている光景もそんな表現になるんだな。 でも、現実的な私が見る限り、鹿は落ちた花びらじゃなくて、明らかに草を食べている。ブチッブチッと草をむしる音も聞こえる。

でもまあ、姫らしい、夢のある表現やな・・・と思った私の目に、金網を登ろうとしている大きな雄鹿の姿が飛び込んできた。よくよく見ると、金網を支えに立ち上がり、なんと八重桜の花枝に口を伸ばしてる!枝を折り、花の塊りをムシャムシャ。

ほんまやったんや〜
他の鹿はひたすら草を食べているのだけど、そのボスっぽい一匹だけが、花を獲り、花を食べている。ちなみに食べてるのは「普通の八重桜」で、奈良の八重桜は花の位置が高すぎるのか、あまり好きではないのか、見向きもしない。確かに、奈良の八重桜は色も薄いし、可憐だけど、「美味しそう」には見えない。普通の八重桜は、その濃いピンクといい、ボリュームのあるモコモコした塊り方といい、人間に例えたら「お色気ムンムン」って感じで甘そうだ。(という所で、画像も含めて、明日へ続く)

花を食べる鹿 奈良転害門 花を食べる鹿 奈良転害門

(続きです)
さて、ボス鹿、どうも人(私)が見ている時は、桜を食べるのを遠慮しているみたい。鹿を神の使いと認識している奈良であればこそ、「鹿が立ち上がって、桜の枝を折り、花を食べる」のは、微笑ましい光景だけど、これ、決して褒められる行為じゃないのをわかってるみたい。というわけで、なるべく見ないふりして待っていた。そして、「あの人、見てないよね〜」とボス鹿が桜に狙いを定め、見上げた時、近所のおばちゃんが現れた。途端に鹿の群れがザワザワザワと色めきたつ。おばちゃんが持っていた袋からバサバサッとバナナの皮やミカンの皮を放り出すと、鹿達は我先にとむさぼりはじめた。さっきのボス鹿も一瞬、その群れに加わろうとしたし、私の予想では、この一番大きくて強そうな鹿が餌を独占するんじゃないかと思った。が、むらがる小さかったり弱そうな鹿を押しのけることなく、なんとボス鹿はきびすを返した。
・・・ちょっと偉いかも・・・さすが神鹿。世俗にまみれた人間とは違うわ・・・
しばらくして、何がきっかけだったのか、急に鹿達は揃って春日山の方へ歩き出した。ずらりと並んだ白いハートのお尻がどんどん遠のいていく。真ん中にはボス鹿。先頭ではないけど、ボス鹿がみんなを率いているのがわかる。なんか「モーセの十戒」のような、厳粛な眺めだった。

奈良八重桜 鹿 転害門


まだ冷めやらぬ興奮(2009.4/24)
数年の時を経てのご縁、不思議なものです。今日はとても嬉しい一日でした。
今日は、京都観光住人のエッセイスト麻生圭子さんにお供して、町家写真館の水野克比古先生の写真展に行ってまいりました。麻生さんにご紹介頂いた水野先生、現場ではお見かけしたことはあるのですが、ご挨拶するのは初めて。といっても、緊張でほとんど喋れませんでしたが。
実は麻生さんとお会いするのも今日が初めて。最近はご無沙汰していた「緊張感」を久しぶりに味わいました。

以前、取材でサントリーの伊右ェ門のお茶会に行った時、偶然、某セレブ雑誌の取材で来られていた麻生さんを、斜め後ろからお見かけしたことがあります。「わー」と思いつつ、カメラマンさん〜出版社の方〜麻生さんのトライアングルが醸し出す特別な空気に、声をかけるどころでなく・・・けっこう暗い会場だったのですが(舞台にスポットライトが当たるから、客席は薄暗い)、最前列の左端、麻生さんのいるとこだけ、空気が澄んでたのが印象的でした。
そう、その回の最前列〜前3列目までに座っている他のお客さんというのは、開場と同時に走って、いい席を確保した方がほとんどだったんで、その興奮の残像というか、「ハアハア(汗)、ヤッタ、ゼイゼイ」みたいな慌しさが滲み出てたんです(笑)
いやー、撮影中とはいえ、ピンと伸びた背筋からは、周りの雑踏を想像させるものは微塵もなく、さすがでしたね。

という過去もあり、うっかり畳の縁でも踏もうものなら、一瞬にしてご縁を切られそうなほど、厳しい方なのかなと思い込んでいました。(ま、畳の縁は踏まないほうがいいと思いますが)
お会いしてみると、意外や意外、気さくで温かい感じで、思わずボロを出して甘えちゃいそうです。何気ない手の仕草がとっても素敵でした。よきご縁に感謝。
アソウさんちのにゃんこも活躍中!

逆走した(2009.4/22)
桜前線が東北へと手を伸ばし、桜を追うカメラマンが、どんどん北上している時期、一人逆走するように、西の広島県へ行ってきました。例年4月下旬から5月上旬に咲く千鳥別尺の山桜。
東北の桜満開の頃に、見頃を迎えるので、桜を追いかけていると撮りそびれがちな一本桜です。
今年を逃したら、今度はいつ撮りにいけるかわからないので、車を飛ばして行って来ました。ちょっと旬は過ぎてしまってましたが、ライトアップされた夜桜が水田に映る様は、なかなか見事。
しかし、桜が咲いている=スギ花粉も飛びまくってる方程式どおり、ものすごい花粉でした。

帰路、岡山に近づくにつれ、急に鼻が楽に・・・周りを見ると、新緑手前の萌黄色の山々の美しいこと!来る時は、それほどとも思わなかったんだけどな。ここ、数日、すごい勢いで季節が進んでいるのを感じます。

双葉葵(2009.4/20)
去年、上賀茂さんでもらってきた双葉葵。秋になり、葉っぱが茶色くなって、消えてった。どーして?と思って調べてみたら、双葉葵は地中で冬を越すらしい。それでもずっと音沙汰ないので、「あーほんまのサヨナラやったんかなー」とあきらめていたんだけど、今日、ふっと見たら、ちゃんと元気な双葉葵が復活していた。
えー不思議。桜を追っかけてた頃は、影も形もなかったのに・・・いつのまに、こんなにおっきくなってたの?そういえば、もうすぐ葵祭ですねー

花月夜3(2009.4/19)
ほろ酔い気分で歩いてみたい京の花街。火照った頬に、春の夜風が心地よい。

祇園巽橋 夜桜


花月夜2(2009.4/18)
公共交通機関では行けない将軍塚の夜桜。レガシーからの最後のプレゼントです。

将軍塚大日堂 夜桜


花月夜(2009.4/17)
私、今年は夜桜もかなり撮り歩いたんです。今年はお月様も花見を楽しんでましたね。
2009年の桜は、ベルビア50のブローニー(120)を一箱ちょっと、つまり20本あまりしか使いませんでした。対して、デジカメ撮影量は、なんと150GB。夜桜と桜スナップ、マクロ系をメインに撮影していたせいかもしれません。 こういう微妙な光源やピント、俊敏性を要求される撮影にはデジカメが便利ですね。

長岡天満宮 夜桜


桜が散って・・・(2009.4/14)
そめいよしの満開と共に、ずっとお天気続きだった京都。「花曇り」という言葉がある位、桜が咲くときは青空が広がることが少ないのに、めずらしい年でした。桜を追いかけるカメラマンには、例年とはひと味違う傑作を作るチャンスの年だったかも。
ずっとお天気だったので、ずっと撮り続けていた私の体力も、そろそろ限界。昨日の恵みの雨で、やっと睡眠時間を補うことが出来ました。

「明日はいよいよ雨」という前夜、一通のメールを頂きました。
2003年にコンテストで受賞した「桜守」という作品を盗作しているブログがあるというのです。
教えてもらったアドレスに訪問してみると、ものすごい傑作の桜作品が並んでいます。
「こんなすごい花追い人がいるんだ」と思いつつ見ていくと、私の「守」が「守」と題され、作品に添えられたキャプションも、当時私が発表したものとそっくりの文が書かれていました。

驚いたのは、写真の中にPhoto by ○○と、ブログ運営者の名前まで入ってます。
「ここまでやったら、あかんやろ」

念のため、該当ページを魚拓にとり、運営サイトに「桜守」の削除依頼をしました。けっこう速やかに削除されましたね。私は気付かなかったんですが、このブログに載っていた桜作品の多数が、同じ雑誌からの盗作で、編集部へも通報があったらしく、かなりの騒ぎになっていました。
傑作ぞろいと思っていたのが、なんのことはない、他人の傑作を集めただけだったんですね。

嵐が過ぎ去り、ふと思うことは、通報して下さった方が、5年以上も前の作品・「桜守」を、私の作品と覚えていて下さったこと。また、頂いたメールの文中の、「桜守」が発表された当時のその方のエピソードなどから、本当に「桜守」を大切に思って下さっているのが伝わってきたことが、とても嬉しく感謝の気持ちで一杯です。
盗作者のしたことは酷いことだと思うし、再発は防止しなければいけないことだけど、不正を見つけて、教えて下さる方がいて、速やかに事が収まったのは、この氾濫するネット世界の中では奇跡的だと思うのです。正義感あふれる勇気ある通報に心から感謝します。ありがとうございます。

我、桜とともにゆかん(2009.4/10)

ありがと、レガシー

ものすごい風です(2009.4/2)
京都はしだれ桜が満開、ソメイヨシノはあと一息って感じですが、今日はものすごい風。家の中にいても、強風がわかるほどです。風で雲が流され、それなりの青空が広がってますが、私は強風が好きではないので、自宅待機です。
先日の桜旅でも、2日のうち1日は強風に見舞われました。今年は風の強い日が多いですね。

京都に戻ってから、醍醐寺大石神社水火天満宮などに行って見ました。なかなか良かったです。
醍醐寺 しだれ桜
醍醐寺 三宝院 しだれ桜
大石神社 しだれ桜

醍醐寺では開門前から長蛇の列が出来ていて、そんな中、列の一番め、開門同時に飛び込んだ女性が、なんとお祭仲間Sさん。彼女は行事の時も、いつもかなり早い時間から場所取りをしてたので、「人間の性格って変わらないんやなあ」と、笑いがこみ上げてきました。

醍醐寺 三宝院 しだれ桜

京都に帰ってきました(2009.3/30)
24日、WBCの決勝戦に後ろ髪を引かれながら、最後のレガシー旅に出発。
昨日、山科随心院のはねず踊経由で、自宅に帰ってきました。
以前の1〜3ヶ月もの長旅と比べると、一週間弱という物足りないほどの日程ですが、京都→三重松阪【春谷寺のエドヒガン】→愛知岡崎【奥山田の枝垂れ桜】→鳥取倉吉【極楽寺の枝垂れ桜】(→岡山真賀温泉)と、早咲きの一本桜(&温泉)を追いかけて走ってきました。
日程が限られた分、多少睡眠時間も削ったので、帰宅後は爆睡。夜10時からの「天地人」(ほんとは8時に見たかったけど、どうしても起きれなかった)を見ながら、スープを啜っただけで、本日のお昼前まで、眠り続けました。寝すぎでダルイです。
これから、28GBものCFのデーターを保存するという作業も残ってます。あ、フィルムも使い果たしちゃったので買いに行かないと・・・未だにベルビア50を使ってるので、下手すると京都駅まで行かないと売ってないかも。めんどくさいなあ。また、ベットに潜り込みたくなります。

御所、近衛邸跡の糸桜(2009.3/23)
ここの桜は、京都市内でも一番早く咲くとはいえ、もう満開。例年より一週間近く早いペースです。

京都御苑 近衛邸跡の糸桜

ただ、例年なら満開時には隣にある紅枝垂れもそれなりに色づいてるんですが、今年は全く気配なしですね。
昨日、椿寺(地蔵院)も覗いて来たんですが、例年なら4月の初めに桜と椿が何とかギリギリで競演するんですが、今年は椿はほぼ満開でも、桜は枝のみ。競演はなさそう?

京都の桜が咲き始めました(2009.3/22)
平野神社の魁桜や御所の糸桜が満開のようです。
せっかく最後のレガシー週間なので、どこか遠征しようと全国の桜情報を見てるんですが、見たい桜で満開のところはまだなさそう。ということは、京都の先発隊の桜って、全国的に見てもかなり早いんですね。あーまたしんどい毎日が始まるなあ

自分の目で確かめなきゃ気がすまない性格(2009.3/21)
・・・あーやっかいな性格
本日、やっと新車の契約をしてきました。あー長かった。大変でした。
全く車に興味がないけど、どうしても車が必要な私。内科の医者が外科手術をするはめになった位の大事件でした。最後の最後に迷ったのは、色。2つまではすぐ絞れたんだけど、第一候補の色の車が走ってない。同じ色で違う車種はよく見かけるんだけど、候補車種でその色は全く見かけない。展示車試乗車でも、石川県と和歌山県の南の端っこにあるだけ。最終的にディーラーさんが販売実績を調べてくれて、京都市内に3箇所(しかも2箇所はかなり離れた京都市内)あるのがわかり、連れて行ってくれました。

違う車種なら同じ色は見れるのに、なんでこんだけ迷ったかというと、メーカーのHPの3D映像が、あまりに酷かったから。形が違うのか色が違うのか、とにかくその3Dを見た途端、がっかりして買う気がなくなった。
第2候補の色は試乗車でも見たし、走ってるのも見かけし、すごくカッコいいんだけど、ちょっと若すぎる色なんだよね。10年前なら間違いなく買ってただろうけど。
というわけで、第一候補を「実際に見ないことには、決められません」状態に陥って、一時は本気で石川県まで行こうかと思った。(高速を使わないルートなら、距離は遠くても石川の方が楽に行けるから) 実は数日前、京都府の丹後方面に車泊で行ってたんだけど、そのまま日本海沿を走って石川までいこうかと思ったら、ディーラーが休日。あきらめて自宅へ直帰しました。家に戻っちゃうと、「たかが車の色を見るためだけに、何百キロも走るの?」とバカバカしくなり、途方に暮れてました。
今日、実際に色をみたら、即気に入って、即決定。やっと肩の荷がおりました。あの色が人気ないのは絶対にメーカーのHPのせいだと断言できます(笑)

車内泊はマイナーじゃなかった?!(2009.3/10)
大好きだったレガシー。大好きだった私のレガシーの色。夢だった日本放浪の旅に連れて行ってくれたレガシー。
最近は寿命のせいか、しんどそうだったので、一時は買い替えかと思ったんだけど、やっぱり思いっきり愛着があるので、もう一回車検を通すつもりだった・・・けど、車検の見積もりをみて、やっぱり新車を買うことにした。ごめんね、レガシー。

それから、色々車を見て回っている。レガシーは大好きだったけど、故障も多かったし、町乗りの燃費が異常にわるかった。そりゃあもう、「誰か夜中にガソリン抜いてるんとちゃう?」って思うほど、どんどんドンドン減っていく。旅の時の走りっぱなし状態なら、意外と燃費よかったんだけどね。京都市内じゃね。もうタクシーの方が安いんちゃいます?(それはないが)って勢いだ。

レガシーを買った2000年当時は、「365日中200日以上旅してました〜」とか年賀状に書く位、京都滞在率が低かった。でも今は仕事の大半が京都。この生活&撮影スタイルだと、「さあ、新車買ったし、車泊行くで〜」と張り切っても、7割以上は京都市内、3割弱が長期遠距離って感じなので、改めて新型レガシーに乗り換える気にはならず、(しかも6月にフルモデルチェンジするらしいしっ)、T社とH社とN社の車を見て回っている。

史上最強クラスの優柔不断の私のことで、ほんまにほんまにキツイ毎日。「選べません」「車のことわかりません」を掲げて、試乗しまくること、既に14台(同種類含む。だって一回乗っても忘れるんだもん)。ネットで調べて、試乗車求めて、東は山科区、北は左京区&北区、南は南区、西は右京区と京都市内を駆け回る。燃費の悪いレガシーで・・・
シチューでいったら、煮つまりすぎて、焦げかけてる感じ。

さて、偶然、別件で車内泊友達(女子)がメールをくれた。車中泊のブログをしてるらしい。車中泊ブログランキングを見ると一位!それもすごいけど、ブログに車中泊ってカテゴリーがあるのに驚いた。これです! → 車中泊ぶらり旅

タワワちゃんは女の子だった!(2009.3/4)
あえて性別まで考えたことなかったけど、京都が誇るマスコット・タワワちゃんは女の子だそうです。3月3日のお雛祭、下鴨神社で行われた流し雛に、タワワちゃんも登場。
十二単らしき着物でおめかしし、ピンクのリボンもつけてます。

流し雛 タワワちゃん

タワワちゃんは、日によって「はじけ度」が違います。(夢のないことをいうと、中に入ってる人の違いだろうけど) 今日のタワワちゃんはことのほか「はじけて」ました。はしゃぎすぎるほど、はしゃいでました。そりゃあもうサービス精神旺盛。かわいくって仕方ありません。

さて、お内裏さまとお雛様の流し雛に続いて、タワワちゃんもお雛様を流す時がやってきました。さっきまでのはしゃぎ具合からは想像できないほど、慎重に慎重に石段を降り、無事、御手洗川に到着。座ると、又、はしゃぎだしました。参拝客の「かわいい〜!」の声に、ボルテージはどんどん上昇していくみたいです。

声援に応え愛想を振りまいた後、さあいよいよ本番です。手にした桟俵を御手洗川に流そうとしたら・・・

ん?んんん??・・・届かない・・・

手が短すぎて水面まで届きません。手が届く前に、頭から川に落っこちそうです。
仕方ないですね。かなりがんばったんですが、最後はポイっと投げました。仕方ないですね(笑)

流し雛 タワワちゃん

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